美大合格のデッサン力をつかむ

カッター

デッサンで使うカッター

腹を長く削りだす

カッター

デッサンでは、鉛筆の先端だけではなく、側面の「腹」と呼ばれる部分も使います。

デッサンの過程の中では、腹を使うことがほとんどです。

その腹の長さを自由に削り出すためにカッターを使うのです。

鉛筆削りは腹の長さがとっても短い上に、時間がかかるのでほとんど使われていません。

デッサンで使う鉛筆と鉛筆削りでけずった鉛筆では、腹の長さが一目瞭然です。

鉛筆の腹の長さ

出ている鉛筆の芯の長さが「腹」です

削り方

削り方のコツは、角を狙う これに尽きます。

 

まずはじめに、けずりたい鉛筆の先を持ちます。

カッターでの削り方1持つ

鉛筆を持った手の親指を、カッターの峰(背)にあてて、

カッターでの削り方2親指を押し出す

親指を押し出すようにして鉛筆を引くのが一般的ですね。

 

鉛筆のカドを狙ってけずっていくと、うまくいきますよ。

カッターでの削り方のコツ

削り方のコツは、角を狙う これに尽きます。

 

鉛筆の芯だけを尖らせたいときは、カッターを芯に対して垂直に当ててスライドさせていけば、 途中で芯が折れることなく尖らせることができます。

H系の鉛筆の仕上げ

ちょっとしか削れないので、ホントに仕上げがよい

ほとんどがナナメに当てて削る普通の方法で事足りますが、硬いH系統の最後の仕上げにやるといいいでしょう。

 

替え刃は1セット持とう

替え刃は10枚セットのものを1つ¥100ショップあたりで買っておいてください。

替え刃とカッターの折り時

黒鉛はダイヤモンドの親戚だけあって(化学でならったように、結晶構造が違うだけなんですよね)カッターでけずれはしますが、だんだんカッターもけずれてきます。

刃先を光に当てて少しギザギザに見えたら折り時です。

刃の部分がボロボロになってしまうと、芯を包む木の軸ですらけずりにくくなりますので、ギザったらすぐ折る&替え刃は1セット持っておきましょう

おそらく今までカッターを使った感覚からすると「だいぶテンポよく折るなー」と感じるはず。

 

理想は細身と事務用のダブル持ち

カッターのサイズは、無印や¥100の細身のカッターで十分事足ります

ただ、たくさん削ろうとすると疲れやすいのが細身カッターの難点でしょうか。

細身のカッターと大きなカッターの併用が良い

刃の大きい強そうな事務用カッターは握りやすいうえにおもしろいほどサクサク切れる点でオススメです。

握りこんでも刃が動きにくいダイヤルロック式のカッターが特に使いやすいです。メーカーは、カッターの代名詞ともいえる会社OLFA(オルファ=折る刃、からきている社名)が出しています。

ただし、あまりのパワーに芯ごと折れる確率が少し上がるので、優しく使うと良いでしょう。

用具箱に余裕のある人は細身と事務用のダブルで備えると完璧ですね。

私は用具箱に細身を入れて、おうちに事務用を置いて予備校前日に削りあげるように使い分けていました。