美大合格のデッサン力をつかむ

羽ぼうき

ボカす道具

羽ぼうきとは、画面についた消しゴムのカスなどを払うときに使う道具です。他にも、鉛筆で塗った部分をこすることでボカしたりする使い方もできます。

形状は、鳥の羽にプラスチックの持ち手がついた不思議な形です。

人の手ほどのサイズで¥600~800。

予備校などでは必須の道具としてセット販売されていたりしますが、必ず必要という道具ではありません

あくまで補助的に、必要な人は使うような道具です。

実際消しゴムのカスを払う目的でいちいち羽ぼうきに持ち替える時間はありませんし、まちがって描写部分に当たってしまったなら、そこがボカされてしまいます。

羽ぼうきは本来 建築などの製図のために使われる道具で、文字や直線のようなしっかりした線をぼかすことはないため、羽ぼうきがカスを取り去るために使われます。

しかしデッサンではカスを取り去るよりか『ボカす目的』で使うことが割合多くあります。

 

求めるのは携帯性か、質感か

羽ぼうきでボカされた部分は、ティッシュよりも繊細なこすれ方をします。

そのためデッサンではこの質感を利用して、ティッシュと併用して質感の違いを表現したり、しっとりした印象を強めることに使われるのです。

繊細 羽ぼうき>ティッシュ>擦筆 粗い

ぼかす面積に合わせて大きく小さくを調節できる便利さでいえば、羽ぼうきとティッシュですね。羽ぼうきなら、羽全体を使うか羽先を使います。

便利さ 羽ぼうき、ティッシュ>擦筆 ピンポイント

携帯性の面からティッシュに移行する人もいるようですが、質感重視で羽ぼうきを堅持する方もいるようですね。

大きい 羽ぼうき>擦筆>ティッシュ 小さい

人それぞれですので、気に入ったのなら使いましょう。私は…ティッシュ派でした