美大合格のデッサン力をつかむ

水張りテープ

水張りテープ

まさに水張りをするためのテープです。

水張りとは、B3パネルに画用紙/ケント紙をはりつける作業のことです。画鋲と違って全体のバランスも見やすいですから、描いていて心地いいです。

予備構成であれば課題ごとに水張りする必要があるので、テープも必要になってきます。

 

価格・ラインナップ

価格は茶色が¥200程度で、カラーは7色以上あり。白や緑、黒などのカラーはなぜか¥350になりますが水張りテープとしての性能・性質は全く変わりません。

基本は茶色を使って、あとは気分で変えると良いですね。

1巻で3か月はもちます。

 

特徴と保管方法

さてこの水張りテープ。紙でできたテープの片面に乾燥した水溶性のノリがついていて、水をつけると次第に接着性を取り戻すというもの。

保存方法が重要です。

置いておく場所や方法をまちがえると丸ごと使えなくなる事態が起こりますので要注意です。

水張りテープは固まると大変なことに

そっくりなニセモノみたいで面白いですよ

 

◆その1 水に弱い

テープそのものは乾燥していますが、水溶性ですので湿気の多いところに放置しますと『丸まったまんま固まります!』

巻かれたテープ全てが1度ノリとなりカッチリ固まるので、その一体感はまるで現代アートのよう。

◆その2 作業中こそ袋に入れる

同じ原理で水張りしている時に水がかかると危険です。

必要な分だけちぎったら、袋に戻してから水張りしましょう。

水張り中にこそテープをしまっておく

一番油断しがちなときですので気をつけて! 

◆その3 袋が弱い

なんの因果か、付属の袋がやたら質素です。

ふとしたことで切れたり破れたりしやすい素材ですので、「いつの間にか切れていて、次第にテープが固まってきた(使えなくなるまではいかない)」ということも起こります。

水張りテープ付属の袋はもろい

一応破れていても、袋として機能するうちは固まりません。

ただし保管場所には気をつけてください。雨が降っても影響しないところがいいでしょう。

 

保存に関しては、保管場所が湿気のない涼しいところであるのなら平気ですが、そのまま教室などに袋もなく放置すると、いつしかテープではなくなります。

ジップロックの袋が強いのでおすすめですよ。

カラーで気分を上げる

余談ですが、上位に入った誰かの作品が黒の水張りテープで張られていたら、上手くなる気がして自分も黒にしてみたいと思ったものです。

または気分を一新するためにもカラーに手を出すのも効果ありです。

水張りテープの色を変えて気分を一新する

一時期あこがれて赤にしました

自分がうまくなっていったときに次第にみんなも自分の色のテープにしはじめると、ちょっとうれしいものです。

持ち味として色を変えるのも面白いですよ。