美大合格のデッサン力をつかむ
ベースの心得その1

-ベースはザックリのせる。迷っても2択なら手は動く-

どんどん2択に

baseのデッサン、カタチまで

カタチはとれたけれど、そこから手が動かないという経験はありませんか?

こんなときは、モチーフを「明るい部分」「暗い部分」の2つにザクッと分けてみましょう。

     

明るかったら何も描かない。暗かったら鉛筆をのせる。

と2択にしてしまえば、迷うことは何もありません。さあ、はりきって手を動かしましょう!

2択 1回目

最初は、影の部分とそれ以外、この2つに分けてみましょう。うす目で見て、影だと思うところに鉛筆をのせます。ハッキリしない部分は放っておきましょう。暗いと思ったら塗ればいい。カンタンですよね!

まずは暗いのが明らかな部分を鉛筆の腹を使ってシャカシャカと軽快に塗っていきます。

全体に手がはいったなら、単純な陰影ではあるけれど、白い部分と描いた影の部分で立体感のある画面になりましたね。

 

2択 2回目

さて次は、さらにその立体感を出すために「白の中の暗い部分」「影の中の暗い部分」を探して描いていきましょう。

2択 3回目

どうですか?最初のカタチをとった段階に比べてだいぶ立体的になりましたよ!

光が真っ向から当たらなければ単純に暗くなるので、一見明るそうに見える側面なども暗い部分になりますね。また、凹凸を見ると影の中にも明るい/暗い部分がわかります。

そうしてどんどん2択に切り分けていくと、作業はサクサク進みます。

まずは大きな視野で明暗を2つに分けて、順々にその焦点を小さく絞っていく。細かい作業になってきたら、一呼吸置いて全体に目を向けましょう。

暗い部分の中に白くなりすぎたところがあるかもしれません。

そんなふうに画面全体を確認しながら描き進めていってください。

ベースが乗せられました!

カンタンなベースのデッサン

あとは描き込みになることでしょう。今回はベースのお話なのでここまでです。

アタリをとった時から、2択に、また2択にと描いていき、さらに細かく2択にしていく。

まだ3段階しか2択にしていないのに、しっかりと手が見えますよね。これをもっとやったらどうなるか…、それはやってのお楽しみ

とりあえず、迷ったら2択で考えてみましょう!いい突破口になると思います。

 

さあ、進んでいきましょう!