美大合格のデッサン力をつかむ
カタチをとるときの大原則 その2

実線は描かない
まずアタリから

アタリを描く

ポイントだけ描く

いざB3画面にカタチをとろうとしても、エスキスでカタチをとっていたときとはずいぶんと手間取ることに気づくはず。

描いていた大きさそのものが違いますので、線を引いても、しっくりこなくて消してしまうことも多いのではないですか?

そこでオススメするのが、「アタリをとる」という作業です。

アタリとは、漢字で「当たり」と書き、「手がかり/目当て」の意味です。

デッサンにおいてアタリをとるとは、モチーフの手がかりとなる特徴だけを画面にちょこっと描くことをいいます。

手でいえば、指先や関節がそれにあたります。

この図を見て何となく、何が描かれているかわかりますか?

アタリを描く

アタリは画面にぼんやりモチーフが配置されているのを描いた本人がイメージできれば十分です。

つけている本人(私)が一番分かればよいので、自分で分からなければアタリの数をもう少しイメージできるように追う必要があります。

ちなみに図は手と消しゴムのアタリでした。

 

軽くベースをつけるとこのようになります。

アタリとベース

ポイントだけを抽出しているけれど、全体がぼんやりとわかる。ちょこっとしか描いていないから、すぐ修正できる。それが「アタリをとる」ということのメリットです。

デメリットは、アタリのままだとカタチの精度は分かりづらいことです。

あくまでアタリはとっかかり

イケてそうでも、いろんな角度から注意しておくと良いです。

 

アタリとなるポイントは、「カタチの変わり目」と考えるといいでしょう。角度が変わったりするところ、またモチーフ同士の接触点であったりするところに印をつけてあげましょう。

アタリとベース

ちょこっとしか描きませんから、もし間違えてもすぐ消せます

気軽にアタリをつけていき、だんだんと詳細度を上げていくと良いでしょう。

- 追記 -

アタリのとりかたは以下で解説していますので、「アタリの付け方なんてわからんぜ!」という人はどうぞ!

カタチをとるときの大原則を活かしてみよう!
-大きな視野でアタリをとる-
→別ウィンドウで開きます  

 

さあ、進んでいきましょう!