美大合格のデッサン力をつかむ

スライドショー
手のデッサン

手のデッサン1枚目
手のデッサン2枚目
手のデッサン3枚目
手のデッサン4枚目
手のデッサン5枚目
手のデッサン6枚目
手のデッサン7枚目
手のデッサン8枚目
手のデッサン9枚目
手のデッサン10枚目
手のデッサン11枚目

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解説

1枚目
step02 カタチ

問題文は 「手の美しいポーズを探して、それをデッサンしなさい」 というもの。サイズはB3

step01のポーズや構図が決まったら、特徴となる部分を捉えて、全体像にアタリをつけていきます。

指先と手首、関節と関節など、部分比較をしっかりやりながらアタリをとるといいですよ!

 

2枚目
step03 ベース

アタリだけの線だと、見逃しがちな狂いがあるため、だいたいの陰影をつけて、もう一度カタチの狂いがないかも見てみます。

シワや関節など、ポイントとなる部分を意識しながら軽くB~2Bでベースを置きます。

3枚目

指が曲がれば、光の反射も変わるので、関節ごとの面の変化を捉えていく。

部分に固執しないよう、テキパキとのせていこう!

4枚目

明るめだったトーンを一段階下げ、人さし指から親指にかけての手の平を修正しました。

ここまでは、手を大きな面で捉えてベースをおいてきましたが、次の段階ではもう少し細かい面を追っていくことにします。

5枚目

人さし指の関節のシワ、手首など、ポイントとなる細かい部分のベースをおく。 あくまでベースですから、それほど鉛筆を立てて描かないこと。

画用紙の白が浮いていたので、腕の部分や光のよく当たるところにも鉛筆をのせる。

いまハイライトが残っているのは、第二関節と中指の拳頭(こぶしのデッパリ)から第二関節への指伸筋のスジのみとなりました。

特に金属などがない場合は、ベースの時点で、余白以外のすべての画用紙に手がはいっていると良いでしょう。

6枚目

遠くから見て気付いたのは、全体的に薄い(淡い)ということ。

そこで、全体的に色をワントーン落とし、立体としての手前奥を考えて最終調整へ。

 

7枚目
step04 描き込み

さっそく爪を描きます。 鉛筆を立ててゴリゴリやるよりかは、ベースの感覚で細かい部分をキメていきます。

細かい描写になると、どうしても全体との比較をおろそかにしてしまうので、頻繁に離しては描きをくり返しましょう。

8枚目

描き込みの定番、シワの部分を描写します。

シワはただの線ではなく、立派な凹凸なので、そこからできるカゲなどもしっかり見て描くことが大切ですよ!

9枚目

シワその2 第二関節のシワは描きどころ満載です。果てしなく見て、果てしなく描きましょう。

ただ、それにばかり気をとられないように、ちゃんと手首や腕、親指の描写もこなしましょう。

そろそろ大詰めです。うおお!

10枚目

ラスト30分は、ちゃんと効果になる描きをするため、ほとんど遠くから見て描きます。(離れちゃ描き!ですね)

全体感を保つためにバランスをとるように修正・確認を繰り返します。

質感なども遠目が効くように修正しておきます。

11枚目

最後の手直し。

中指や小指に気を取られて、人さし指と親指が少し手抜きな印象を受けるので、主張し過ぎない程度に描き込みます。

そうしたなら完成です!お楽しみ様でした。

美しいポーズを探して…とは基本的な課題ですが、うまく構成しないと画面がスカスカになったり、奥行きのないペッタリとしたものになってしまうので、ポーズの段階で気にかけると良いですよ。

さあ次はあなたの番です!

ビシバシ描いてメキメキ力をつけましょう!