美大合格のデッサン力をつかむ
美大を受験するなら その1

「大学の資料請求」で、
学校そのものの情報を知る

受験すると分かっていても…

あなたが受験までにやっておくことのうちの1つに、「大学の資料請求」があります。

美術予備校に通っているならなおのこと、受ける大学はクラス編成や予備校の面談によって自然と決まっていきます。

そうなると、実際に受ける大学がどんな大学で、キャンパスがどこにあるのかさえもわからないまま、課題をこなすうち「いつの間にか」受験日を迎えることになります。

これから自分が通う学校の実態もイメージもつかめないまま、「みんなが受験して人気があるから」という理由だけで受験に望むのは、がんばろうというエナジーを生み出すのには本当に適していません。

たとえ受験すると分かっていても、目指す大学を確固たるものにするため、大学の資料請求はやっておきましょう。

もちろん、「この大学ちょっと気になるな」というものにも申し込むとよいでしょう。

「興味はあるけど、大学には直接行けない」という遠方にお住まいの方にも資料請求は便利です。

請求した大学の資料には、入試の募集要項・前年度の入試結果・受験の日程、大学の学科構成・組織図・所在地など、客観的な情報が必ず書いてあります。

その中には、受験についての持ち物や日程・試験時間、得点など、具体的な情報が記載されていますので、他の美術大学と比較しながら参考にすると良いでしょう。

また、一般大と違って美術大学の良い点である「作品」が掲載されています。

これらは実際に世に出たものや、卒業制作で構成され、いわゆる「大学の参作集」です。見るだけでもいい刺激となり、創造力をかき立てることでしょう。

 

気になったなら、ドシドシ請求する

最近はWebがすさまじく便利になっていますよね。

受験生のための大学情報も手軽に手に入れることができますし、情報量もかなり膨大になっています。

上記の「大学の資料請求」も、宛先を入力するだけで1~3日後には家に届くというクイックな世の中です。

なにより、資料請求そのものにかかるお金も、そして送料もすべて無料なのが驚くべきところです。

安心してください。資料請求したことで、数日後変な請求がくることもありませんし、怖い人が訪ねてくることもありませんから(笑)

だとすればこのツールを使わないわけにはいきません。

知りたいと思ったら、気になったと感じたなら、ドシドシ送ってもらいましょう

美術予備校に通っている人は特に、受験する大学の資料を送ってもらうのです。

決して損はさせませんよ。

 

Web上にはたくさんの学校検索サイトというものが存在し、いずれもが無料で資料を提供しているます。

が、美術大学に関しては専門的な分野のために、検索できる美術大学が少ない、というのが実情です。

しかし、そんな大学検索サイトの中で、唯一美大に関してもカバーしているオススメのサイトがありますのでご紹介しておきます。

▼リクルート進学ネット

リクルート(RECRUIT)という名前を聞いたことのある人もいるでしょう。

最初は就活の学生を支援するという会社でしたが、だんだんと大きくなり、就職・転職・進学・アルバイト・資格・趣味・お稽古・住宅・リゾート・旅行…などなど、生活のほとんどを支援する超メジャーな会社。

それがリクルートです。

そんなリクルートが提供する進学情報は、ちゃんと幅広く大学をカバーしている素晴らしいサイトです!(私が見た限り、一番のサイトです)

他のサイトに見られる美術大学の情報の乏しさもなく、ほとんどが網羅されています。(ただ、サイトとしてちょっと使いづらいのが難点)

サイトの会員にならなくても一括資料請求ができますし、資料請求・送料共にお金は一切かかりません。

受験校に加えて、気になる大学も一緒に請求しておくと良いでしょう。(分割して請求してもタダですが)

 

▼進路情報ポータルサイト マイナビ進学

登録された大学数は、リクルートにあと一歩というところですが、ここはなによりサイトが使いやすい。

検索、絞り込み、校ごとの資料イメージ(画像)が表示され、選択した校の一括請求もできますし、情報も学部ごとの学費(初年度納入金)まで詳しく掲載されています。

視覚的にも気持ちのいいサイト構成です。

美術大学の収集については、少し未完成な印象を受けますが、この「マイナビ進学」はどちらかといえば専門学校を検索する際に使うと便利ですよ。

一般私立大、私立美大はリクルート。

美術専門学校はマイナビ進学がオススメです。

大学名からでは、分からないことだらけです。

自分の中での認識を高めるためにも、大学のことは知っておくに越したことはありません。

目指すものがハッキリすればするほど、人はパワフルになるからです。

ぜひこの機会に一度、あなた自身の道をあなた自身の目で確認しておいてください!